やまびこさんとグランデコへスノーボードの試乗会に行ってきました。
なぜだか、YONEXばかりになってしまいましたが、いろいろと試乗させてもらいました。
「マイスターの後継の板はどれですか?」
「枝分かれしているので…」と何点か紹介されました。
レーシングしないけれどカービングしやすい板という事で、YONEXの親切なお兄さんにTHRUSTを勧められました。
んっ、すごい乗り易い。
なんか、スケーティングでリフトまで行く間に感じます。
取り回しがいいというんですか、カレワラレベルには扱いやすいです。
セミハンマーヘッドです。
ゴムメタルという素材を使用しているそうで、普段やわらかく、強い衝撃のときに硬くなるそうです。
カレワラにしてみると柔らかい板のような気がするのですが、
お兄さん「いや一般的に言えばフレックスは堅めのはずです。」
トーションが柔らか目ということなんでしょうか(←こんなことを語るようになりました)
とにかく、カレワラの感覚にフィットしていて楽しい板でした。
「これぞ1級の取れる板」
価格は11万円
「次はどれに乗ったらいいでしょうか」
お兄さん「それはやっぱりハンマーヘッドのキャノンボールですよ。」
やまびこさんが名前に感動していました。
カレワラには無理ですね、こういう板
ノーズで雪面を捉えやすいんじゃなくて、ただ単に前が引っ掛って怖い
やまびこさんの話では「カービング以外は許さない」と脅されてるような疲れる板だったそうです。
なんたってキャノンボールですから
やまびこさんがいちばん気に入っていたのはREVでした。
キャンバーがすごく高く、カーボンなのに良くしなり、どこまでも踏み込めるそうです。
ショートなんか、楽しかったそうです。
カレワラインプレッション「いいみたい(それほど踏み込めないカレワラは分かってない)」
ショートは確かに気持ちの良い反発がありました。
やっぱり、最初に乗ったTHRUSTがいちばん良かったです。
とにかく乗っていて気持ちがいい、乗りこなすと自在に操れそうです
ところでグランデコの雪質は、ざくざくといった感じで余りよくありませんでした。
みょうに冷え込んでいます。
もう少し暖かいと楽しい雪質になりそうです。
カービングターンのオフトレに、ロングスケートボードしてみました。怖かったけれど、意外と乗れるものです(^^;)